ケトルベルで鍛えられるパワー

こんにちは!
横浜市のフリーウエイトジム
ESQUATIR(エスクァティア)です☆

 

突然ですが

みなさんはトレーニングをすることで
どのような力(能力)を向上させたいですか?

スポーツをやっている・やっていた方の方が
イメージしやすいかもしれませんが

例えば
■バスケットボール→ジャンプ力や筋力
■マラソン→持久力
■ダイエット→脂肪燃焼など

 

いろいろな目的や目標があって
様々なトレーニングをされていると思います。

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ケトルベルスポーツで
最も鍛えられる能力とは?

ケトルベルは使い方によって鍛えられる部分が変わります。

ケトルベルを
筋力、バランスなどを鍛える為の
トレーニング機材として使用することができますが
ケトルベルスポーツ(競技のルール)を意識して
トレーニングすることで鍛えられていく能力があります。

 

世界チャンピオンの見方

世界チャンピオンのデニスさんに
ケトルベルスポーツに
必要な能力を教えてもらいました。

画像①

ケトルベルスポーツに必要な能力は…

4位 ストレングス(筋力)

3位 テクニック(技術)

2位 フレキシビリティ(柔軟性)

 

そして注目の1位は…

エンデュランス(持久力)ということでした。

 

ストレングスとエンデュランス

ケトルベルスポーツは
競技時間が10分間なので
持久力は、わからないこともないのですが、
ちょっと注目して頂きたいのが、脚の太さです。

これはデニスさんと私の脚です。
画像②
横に並んでみると
大人と子供みたいなのですが
一応、私の太ももも60cmくらいあります。

デニスさんの脚を見た時に
やはりストレングス(筋力)が重要だと思っていました。
しかしランキングでは4番目。

…???

では、1位のエンデュランスとはどういうことなのでしょうか。

よく聞いていくと
どうも1位の【エンデュランス】のニュアンスが違うようです。

 

ケトルベルのエンデュランスとは

私はマラソンなどもやっていた時期があったので
エンデュランスを「持久力」と訳していたのですが
デニスさんたちのいう
エンデュランスは「持久力」ではありませんでした。

 

ではケトルベルスポーツに必要な
エンデュランスとは何か…

それは「耐久力」というものでした。

 

【疲労や苦しさの中どれだけの元気な時と同じ精度を維持できるか】

というのがいわゆるエンデュランスということでした。

 

ミドルパワーが必要な方へ

これなら格闘家などにケトルベルが普及していったのも納得です。
試合終盤の苦しい時と
ケトルベルスポーツの苦しさはかなり似てます。

息があがり、乳酸が貯まって、身体はほぼ動かない。
でも
それに耐えて正確な動きをし続ける能力
が鍛えられていきます。

ケトルベルは
ミドルパワーで強い力を出し続ける人には
特におすすめです。

レジェンドの耐久力

ケトル界のレジェンド「ラチンスキーさん」は
12時間で5555回片手でジャークをし続けたという
ギネス記録を持っています。

耐久力がすごいとか
すでにそういうレベルではありませんね。。

私はこの先の人生で
12時間ジャークをする機会は
…ないと思います。

 

【必見】スイングし続けるポイント!

先日のセミナーでその時の様子を話してくれたのですが

画像③

「長い時間ジャークをし続けると腰が痛くなって、
持ち替えるときスイングができなくなる場合があるから…」

画像④

「こうすると腰を曲げなくても持ち替えられるよ!」
というテクニックを教えてくれました。

画像⑤

ラチンスキーさん
非常に参考になるテクニックを教えてくれて
ありがとうございます!!

このテクニックをさらに詳しく知りたい方は
いつでも体験トレーニングのお問い合わせを☆

 

早速、取り入れて
更なる耐久力の強化をしていきたいと思います!

 

□ケトルベル専任トレーナー 森 厚友

□初心者の方には握り方から
□競技者にはフィジカル強化まで
□どんな方でも幅広く対応でき
□指導法も分かりやすいと定評がある。

■Japan Kettlebell Sport Championsips 2位
■ケトルベル世界選手権 8位

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お読み頂きありがとうございました。

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