皆さんこんにちは!
ESQUATIRスタッフの小笠原です。
今回はニースリーブについて書いていこうと思います。
そもそもニースリーブとは何なのかを説明します。 ニースリーブは膝につけるサポーターのようなもので、スクワットでボトム(一番しゃがんだところ)で反発してくれるので、ボトムで少し軽く感じます。 膝回りの安定感もでるので、スタンス(足幅)も安定しやすいように感じます。 膝のサポーターにもなるので、膝に痛みのある方や怪我が怖い方におススメです。
公式大会でも着用可能なので、記録を狙う方にもおススメです。
今回僕は、SBDの限定カラーのニースリーブを注文しました。 SBDは、パワーリフティングのブランドでパワーリフティング関連の道具を販売しています。
通常モデルは黒に赤なのですが、限定モデルは紺に赤の配色です。 通常モデルもかっこいいいですが、限定モデルもなかなかイカしています。 このニースリーブをつければ、気分はパワーリフターになれちゃいます。
ニースリーブが到着した日がちょうどスクワットの日だったので、ニースリーブにワクワクしながらトレーニングを開始しました。
スクワットをやるのは約2週間ぶりだったので、ニースリーブをつけて、アップを丁寧に多めに行いました。(10月の頭に盲腸になってしまい、武士の如く切腹して手術を行ったのでトレーニングは1週間ほどお休みしていました。)
アップで感じたのですが、ボトムが軽い!!!
僕のスクワットはボトムが弱点だったのですが、その弱点を補ってくれるかのように、ニースリーブさんが反発してくれます。 この感じだと、+15kg~+20kgは効かせられそうです。
今後の伸びが楽しみです。
ただ、ニースリーブに頼りすぎるのも良くないので、秘密の補助種目はニースリーブを外して行いました。(秘密の補助種目はジムでお教えします)
スクワットは、シューズやニースリーブで感覚が大きく変わってくる種目なので、慣れるための練習も必要ですね。
ちなみにニースリーブをベンチプレスやデッドリフトにも使えるようなので、今後の練習で試してみようと思います。
道具で扱う重量が上がってしまうからこそ、しっかりと練習して道具に頼らない力を身に着けたいです。 まずは、練習あるのみですからね!!!
さあ、今日もニースリーブを装着して練習してきます!