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ウエイトトレーニング初心者の方大歓迎

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簡単に分かる!パワーリフティング競技ルールとは?

2019年9月19日

パワーリフティングとは、パワースポーツの1つです。ウエイトリフティングやボディビルと類似のスポーツで、筋肉・筋力を競うスポーツになります。

パワーリフティングではバーベルを肩に担ぎしゃがむ「スクワット」、ベンチ台に寝た状態からバーベル持ちあげ、胸につけて挙上する「ベンチプレス」、床に置いてあるバーベルを引き上げる「デッドリフト」3種目の合計重量を競います。この3種目は全身の筋肉を鍛えることができ、筋トレの「BIG3」と言われています。

 

パワーリフティングのスクワット

 

スクワットのトレーニングには、肩の前側で担ぐ「フロントスクワット」や、中腰より上ぐらいまでしゃがむ「ハーフスクワット」など他にも様々なトレーニング方法があります。パワーリフティング競技においてのスクワットは、膝よりも大腿部が下がって見えるようにしゃがむフルボトムのスクワットです。これはルールで決められており、膝よりも大腿部が下がって見えるほどしゃがむことがポイントです。フルボトムでしゃがむと脚力、体幹が強化されます。

 

パワーリフティングのベンチプレス

 

ベンチプレスのトレーニングには、手幅を狭く持つ「ナローベンチプレス」や、確度をつけた位置から始める「インクラインベンチプレス」など様々なトレーニング方法があります。パワーリフティング競技においてのベンチプレスは、バーベルが胸につくまでおろします。ただし、お尻・頭・かかと等しっかりつけることがルールの1つです。しっかり胸に付けてあげることで、大胸筋や上半身が全体的に強化できます。

 

 

パワーリフティングのデッドリフト

 

デッドリフトのトレーニングには、大殿筋を意識した「ルーマニアンデッドリフト」や膝上から行う「トップサイドデッドリフト」など様々なトレーニング方法があります。パワーリフティング競技においてのデッドリフトでは床から直立し、胸を張った状態まで持ち上げるデッドリフトです。大体の方が足を広げる「すもうデッドリフト」か足幅の狭い「ナローデッドリフト」で重量に挑戦します。足幅や手幅は、自由です。お尻や背中を強化することができます。

 

 

日本のパワーリフティング

 

とてもシンプルな3種目で、初心者から全身の筋力を鍛えるのに挑戦しやすいトレーニングです。日本人選手は海外選手に比べパワー的にな部分では負けてしまいますが、力の入るフォームなど器用さで海外の選手とも戦うことができるのが面白味です。

新しいスポーツを始めるとなると、年齢を気にされる方も多いですが、何歳からでも始めることができるのが魅力の一つです。公式大会には14歳から出場でき、サブジュニアというカテゴリーがあります、40歳以上の方はマスターズというカテゴリーで参加することが可能です。そのため年齢に関係なく挑戦していくことができます。トレーニングウェアとシューズを持ってフリーウエイトのできるジムに行けば誰でもスタートすることができます。初めての方でも始めやすく敷居が低いです。

 

 

パワーリフティングを始めるメリット

 

3種目で全身の筋肉を鍛えることができるため、体力づくりや体づくり、適度な運動を行うための趣味になるといった、たくさんのメリットがあります。しかし、そんないいメリットもありながら、正しいフォームでトレーニングを行わないと怪我につながる可能性もあるので、初めての方や少し慣れてきて重量を挙げていこうと考えている方は、特に注意しましょう。正しいフォームで行わないと、正しい筋肉を使ってあげることもできないので、非効率的です。

日本でも数少ないパワーリフティングの専門ジムESQUATIRでは、パワーリフティングのフォーム、トレーニングメニュー、大会でのサポートなど競技を行う方にオススメのフリーウエイトジムです。パワーリフティング競技歴の長いスタッフも在籍しているので、安心して指導してもらうことができますよ。

https://esquatir.com/

 

 

可能性の広がるパワーリフティング競技

 

自分にあったフォームやトレーニングメニュー、鍛える部位を考えていき、やればやるほど奥が深く面白味のある競技です。年齢関係なく始められるのも魅力の1つです。パワーリフティングのスクワット種目を始めてから、階段の上り下りが楽になったと感じる方や体力がついたと感じる方も多く、健康面でも嬉しい効果がもたらされます。

日々のトレーニングの延長として始められる、パワーリフティング競技は自分の日々の努力が数字で結果に表れます。数字で目標を立ててトレーニングしていくとやりがいを感じてトレーニングを行なうことができますよ。パワーリフティングを本格的に初めて、体も心も成長していきましょう。

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