ケトルベルスポーツの種目について

みなさん、こんにちは!
ESQUATIR(エスクァティア)です☆

今回は
ケトルベルスポーツの種目について
紹介します☆
写真 H28-03-15 15 20 44

【ジャーク】

今回は
ケトルベルスポーツの種目の一つ「ジャーク」を紹介します。

ジャークは
骨盤の上で支えたケトルベルを跳ね上げて
背中でバランスをとる種目です。

今回はケトルベル界で
最も効率の良い動きをしている
アレクサンダー・コヴォストフさんの
練習中の動画を切り取ってご紹介します。

【ジャーク一連の流れ】
画像1 画像2 画像3 画像4 画像5 画像6

では、動作の解説をしていきます。

【①ラックポジション】

画像1

まずはラックポジション。
脚→骨盤→肘→ケトルベルまでが直線上に並んでいます。

【②ファーストディップ】
画像2

ケトルベルのバランスを崩さないように
自分の身体を下に滑りこませます。

【③バンプ】
画像3

滑りこませた身体を
元の位置に戻す勢いでケトルベルを跳ね上げます。

【④セカンドディップ】
画像4

後ろ側にあった重心を前方に移動させ
膝と股関節を同時に曲げ、バランスをとります。

【⑤トップポジション】
画像5

バランスが崩れないように膝を伸ばし
ケトルベルを支持できるポジションに持ってきます。

【⑥ドロップ】

画像6

背中側で支持していたケトルベルを身体の前方に降ろします。
ケトルベルを降ろしてきた時の衝撃を受け止められるように
全身のバランスを使い、受けます(キャッチします)。

【ポイント】

コヴォストフさんは
74kg級のチャンピオンなのですが、
前後の身体のブレが少なく
ラックポジションと
トップポジションの前後幅が非常に少ないです。

前後幅が少ないということはロスも少ないので、
より効率よくケトルベルをリフトすることができます。

ジャンプして重りをあげるイメージではなく
ポジションを変えずに
バランスを前後にずらすというのがポイントです。

この動きは
①全身でバランスを取りたい
②身体の使い方を上手くしたい
と考える方には最適です。

ご興味のある方は
是非、お問い合わせください★

 

□ケトルベル専任トレーナー 森 厚友

□初心者の方には握り方から
□競技者にはフィジカル強化まで
□どんな方でも幅広く対応でき
□指導法も分かりやすいと定評がある。

■Japan Kettlebell Sport Championsips 2位
■ケトルベル世界選手権 8位

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お読み頂きありがとうございました。

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