ケトルベルは老若男女、誰でもできるスポーツ☆

こんにちは!
ESQUATIR(エスクァティア)です☆

 

ケトルベルスポーツってなんだろう?

ケトルベルは非常に優秀なトレーニング器具ですが
ここに競技としての特性をいれると
ケトルベルスポーツという競技になります。

バイアスロン(スナッチ、ジャークの合計回数を競う)
ロングサイクル(クリーン&ジャーク)
の2種目があります。

これを「10分で何回できるか」を競うのが
ケトルベルスポーツです。

ケトルベルスポーツの魅力

たとえ重量が何キロであろうと
10分間続けたら何でもキツイに決まってる!
…確かにその通りです。

ところが練習して、技術が身についてくると、
「あれ?今のは軽かったぞ!」という時があります。

つまり上手にできていない時が重く感じるときなので、
「なんで今のは重かったんだろう?」と
自分のフォームを確認し、訂正していくと
どんどん洗練された動きが身についてきます。

ただ洗練されたフォームが身についても
やっぱり10分は苦しいです。
最後の1分半はかなりメンタル的にも苦しいです。
その時に励みになるのが、仲間の声援です。

やっぱりみんな10分のきつさ、
そしてやりきった達成感を知っているので、
応援にも力が入ります。

各国で熱い!ケトルベルスポーツ

先日参加してきた世界大会では
「ゴー!」「カモン!」「ダヴァイ!」と
各国の「行け!」という言葉が飛び交っていました。

競技終了後には
ベテランクラスのおじさんたちが肩を組み合って、
お互いの健闘をたたえ合っていました。
画像1
汗まみれのデカイおじさん達なのに清々しさを感じます。

 

今からでも始められますか?

そして気になるのが競技年齡。
この重りを振り回す競技を何歳までできるのか、
興味はあるけど、これから始めるには遅いんじゃないか、
という方もいらっしゃると思います。

そんな人達に朗報です。
世界大会で見た最高齢の方はなんと…

画像2

78歳でした。
そして12kgを二つ持って、ロングサイクルを10分間で79回。
ゴルフでいうエイジシュートならぬ、エイジリフティングです。

チャンピオンたちがスゴいのはもちろんなのですが
世界のベテランクラスの強さ、うまさには驚きました。

画像3
この方は60才オーバーでしたが、16kgを二つのロングサイクルで、
なんと130回…。自分はできるのかどうか自信がありません。

そしてもちろん女性も!
画像4
この方なんと68歳!
この時はちょうど世界チャンピオンに教えてもらう機会があり
リフティングは見られなかったのですが
すごい歓声があがってました。

まとめ

どんな人が何歳からできるかというと、
誰でも何歳までもできるということなのです。

60歳を超えても世界の第一線で競い合える競技です。
他のスポーツではなかなかない魅力ですね☆

写真 H27-12-21 16 36 15

ちょっとやってみようかな
と思っているあなたはぜひケトルを振りに来て下さい。
お待ちしてます!

◆ケトルベル専任トレーナー 森 厚友
Japan Kettlebell Sport Championsips 2位
ケトルベル世界選手権 8位
5134

 

お読み頂きありがとうございました。